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空飛ぶ車、20年代実現目標 年内に工程表、開発急ぐ

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空飛ぶ車、20年代実現目標 年内に工程表、開発急ぐ

更新 sty1808290014
 官民協議会に展示されたNECの「空飛ぶ車」のイメージ模型=29日午後、東京都港区  官民協議会に展示されたNECの「空飛ぶ車」のイメージ模型=29日午後、東京都港区

 政府は29日、人を乗せて空を移動する「空飛ぶ車」の実用化を目指す官民協議会の初会合を東京都内で開いた。2020年代の実現を目指し、年内に工程表をまとめて開発を急ぐ。電動で垂直に離着陸し、自動運転での飛行を想定。海外との開発競争を勝ち抜くため、法制度の整備や研究開発支援の在り方を議論する。

 初めて開催された「空飛ぶ車」の実用化に向けた官民協議会=29日午後、東京都港区
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 経済産業省幹部は「海外でも多くの企業が開発に進出している。日本でも実現を推進する」と、あいさつ。トヨタ自動車などから支援を受ける技術者団体「カーティベーター」の福沢知浩共同代表は「50年までに誰もが自由に空を飛べるようにしたい」と意気込みを語った。

 空飛ぶ車は道路や橋など既存のインフラに頼らずに移動でき、都市の渋滞緩和のほか、離島や中山間地域の移動手段、災害支援などに役立つと期待されている。

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