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口永良部、避難準備急ぐ 火山活動活発化見据え

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口永良部、避難準備急ぐ 火山活動活発化見据え

更新 sty1808150014
海上保安庁の巡視船たかちほが撮影した鹿児島県の口永良部島。噴火警戒レベルが4に引き上げられた=15日午後2時55分(第10管区海上保安本部提供) 海上保安庁の巡視船たかちほが撮影した鹿児島県の口永良部島。噴火警戒レベルが4に引き上げられた=15日午後2時55分(第10管区海上保安本部提供)
気象庁のカメラが撮影した鹿児島県の口永良部島。噴火警戒レベルが4に引き上げられた=15日午後3時1分
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気象庁のカメラが撮影した鹿児島県の口永良部島。噴火警戒レベルが4に引き上げられた=15日午後3時1分フルスクリーンで見る 閉じる

 鹿児島県屋久島町・口永良部島の噴火警戒レベルが火口周辺規制の2から避難準備の4に引き上げられた15日、同町など地元自治体、関係機関は、噴火による広範囲への噴石の飛散など火山活動が活発化し気象庁が警戒レベルを最高の5(避難)に引き上げた場合に備え、島民の誘導準備を急いだ。
 屋久島町は、口永良部島の新岳火口から約5キロ離れ、1週間程度の食料の備蓄がある「番屋ケ峰」の避難所に住民を避難させる方針。避難が長期化する見通しになれば約12キロ離れた屋久島など島外へ避難させる可能性もある。
 第10管区海上保安本部(鹿児島)は、航空機で口永良部島上空を調査。巡視船も避難補助が必要になった場合のために島付近で待機を始めた。小野寺五典防衛相は災害派遣要請に備えて準備するよう自衛隊に指示。鹿児島県は災害対策本部会議を開き、屋久島町と速やかに避難態勢を整えることを確認した。

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