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野村さん父子が北京で狂言実演 人間国宝、万作さん・萬斎さん

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野村さん父子が北京で狂言実演 人間国宝、万作さん・萬斎さん

更新 sty1808110013
北京で開いた狂言講座で実演する野村萬斎さん(右)=11日(共同) 北京で開いた狂言講座で実演する野村萬斎さん(右)=11日(共同)
日中平和友好条約締結40周年を記念した狂言の公演を終え、舞台上で来賓と握手する野村万作さん(手前左)。同右は長男萬斎さん=10日、北京(代表撮影・共同)
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日中平和友好条約締結40周年を記念した狂言の公演を終え、舞台上で来賓と握手する野村万作さん(手前左)。同右は長男萬斎さん=10日、北京(代表撮影・共同)フルスクリーンで見る 閉じる

【北京共同】日中平和友好条約締結40周年を記念し、人間国宝の狂言師野村万作さんと長男萬斎さんが11日、北京の日本大使館で狂言講座を開いた。中国人学生ら200人近くが参加。さまざまな動作を実演するたびに拍手や笑いが起きた。
 萬斎さんが、狂言を演じる際の基本動作や面の役割を解説。蚊と戦って敗れる主人などを実際に演じて喝采を浴びた。「ギリシャや中国などいろんなところから伝わった文化が日本で発酵した」と説明した。万作さんは「中国と日本の伝統劇には、ともに美しさがある」と強調した。
 萬斎さんに合わせて聴衆が一斉に大笑いの演技を試す場面も。北京の大学で日本語を学ぶ夏雨寒さん(21)は「狂言は難しいと思っていたが、こんなに分かりやすく面白いとは知らなかった」と話した。
 萬斎さんは7月、東京五輪・パラリンピックの開閉会式の総合統括に決まったばかり。「狂言のユニークさを生かしたい。中国から近いのでぜひ見に来てほしい」とアピールした。

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