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香港政府、独立派に圧力 初の政党活動禁止命令も

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香港政府、独立派に圧力 初の政党活動禁止命令も

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香港民族党への活動禁止命令に反対するデモに参加した香港独立派=7月21日(共同) 香港民族党への活動禁止命令に反対するデモに参加した香港独立派=7月21日(共同)
香港民族党への活動禁止命令に反対し、香港中心部をデモ行進する民主派=7月21日(共同)
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香港民族党への活動禁止命令に反対し、香港中心部をデモ行進する民主派=7月21日(共同)フルスクリーンで見る 閉じる

【香港共同】香港政府が香港独立派への締め付けを強めている。独立派政党に対する活動禁止命令を検討し、外国人記者クラブに同党の講演会開催の見直しを事実上要求。政治団体への禁止命令が出れば1997年の香港返還後初めてで、中国の習近平指導部の意向をくんだ圧力とみられる。民主派は高度の自治を約束した「一国二制度」の崩壊を懸念する。
 「香港独立をテーマにしたイベントを計画するとは誠に遺憾。不適切だ」。政府トップの林鄭月娥行政長官は5日、独立派政党「香港民族党」の陳浩天代表の講演会を14日に予定する記者クラブへの不満をあらわにした。
 香港政府は7月、国家の安全を損なう恐れがあるとして、返還後初めて関連条例を適用し民族党への禁止命令を検討すると発表。同党には9月4日までの弁明が認められているものの、政府の方針が覆る可能性は低い。

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