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世界遺産集落で記念ミサ 長崎・五島、新枢機卿参加

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世界遺産集落で記念ミサ 長崎・五島、新枢機卿参加

更新 sty1808100017
 頭ケ島天主堂での記念ミサに参加した前田万葉枢機卿=10日、長崎県新上五島町  頭ケ島天主堂での記念ミサに参加した前田万葉枢機卿=10日、長崎県新上五島町
 世界文化遺産の構成資産の一つ「頭ケ島の集落」の頭ケ島天主堂=10日、長崎県新上五島町
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 世界文化遺産の構成資産の一つ「頭ケ島の集落」の頭ケ島天主堂=10日、長崎県新上五島町フルスクリーンで見る 閉じる

 「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」(長崎、熊本)の世界文化遺産登録を受け、長崎県・五島列島の構成資産「頭ケ島の集落」で10日、記念のミサが開かれた。ローマ・カトリック教会で法王に次ぐ高位聖職者で地元出身の前田万葉枢機卿(69)が参加。頭ケ島天主堂で「天主堂は全ての人に開かれている」と述べ、信仰と観光対応の調和を図るよう呼び掛けた。

 頭ケ島天主堂での記念ミサで「頭ケ島の集落」の価値について話をする前田万葉枢機卿=10日、長崎県新上五島町
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 頭ケ島天主堂での記念ミサで「頭ケ島の集落」の価値について話をする前田万葉枢機卿=10日、長崎県新上五島町フルスクリーンで見る 閉じる

 6月に枢機卿となった前田氏は被爆2世。9日の「原爆の日」に長崎市で慰霊行事に参列した。10日は同県新上五島町に立つ天主堂で、50人以上の信徒に「天主堂建設には大変な苦労があった。大切にしなくてはいけない」と語り掛けた。堂内を心地よい風が吹き抜け、信徒らの賛美歌が響いた。同町の自営業の男性(65)は「住民が少なくなり、維持するのは大変だが守りたい」と語った。

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