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集客拠点にデータ活用 ラグビーW杯、映像解析も

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集客拠点にデータ活用 ラグビーW杯、映像解析も

更新 sty1808100003
 6月のラグビー日本代表戦で、ファンゾーン入り口のカメラ映像から顔認証技術を生かして計測された来場者のデータ=愛知県豊田市  6月のラグビー日本代表戦で、ファンゾーン入り口のカメラ映像から顔認証技術を生かして計測された来場者のデータ=愛知県豊田市

 日本で初開催されるラグビーのワールドカップ(W杯)まで約1年に迫った。国内での認知度は高くなく、課題の集客面向上に向け、ビッグデータ(膨大な情報群)の活用が始まった。

 W杯ではパブリックビューイングや、ラグビー体験などを行うイベントスペース「ファンゾーン」を各開催都市最低1カ所設けることが定められている。この集客拠点にどう工夫を凝らすかが、客を呼び込む鍵となる。

 6月のラグビー日本代表戦でファンゾーン入り口に設置された、来場者の映像解析用のカメラ=愛知県豊田市
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 6月のラグビー日本代表戦でファンゾーン入り口に設置された、来場者の映像解析用のカメラ=愛知県豊田市フルスクリーンで見る 閉じる

 6月に日本代表戦が行われた愛知県豊田市で設置されたファンゾーンに、W杯公式スポンサーのNECが取り入れたのは来場者の映像解析。高精度の顔認証技術を生かし、入り口のカメラの映像から来場者の性別や年代、入退場の傾向を計測した。NEC東京オリンピック・パラリンピック推進本部の柳生良隆主任によると、この実験がスポーツイベントで実施されたのは日本初。計測データから客のニーズを見極め、本番に向けてよりよいイベントを計画できるという。

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