産経フォト

北方領土墓参団が帰港 国後島で慰霊式

ニュース

北方領土墓参団が帰港 国後島で慰霊式

更新 sty1808090011
 北方領土・国後島のケラムイ崎での慰霊式で、手を合わせる墓参団員ら=8日(同行記者団撮影)  北方領土・国後島のケラムイ崎での慰霊式で、手を合わせる墓参団員ら=8日(同行記者団撮影)
 北方領土・国後島沖の船上での慰霊式で、手を合わせる墓参団員ら=9日午前(同行記者団撮影)
画像を拡大する
 北方領土・国後島沖の船上での慰霊式で、手を合わせる墓参団員ら=9日午前(同行記者団撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 北方領土・国後島を船で訪れていた元島民らの墓参団が9日、北海道・根室港に戻った。8日に島南部のケラムイ崎で慰霊式を実施。9日午前も南部の東沸で墓参する予定だったが、波が高かったため上陸を断念し、船上で慰霊式を行った。

 北方領土・国後島沖の船上で手を合わせる墓参団員ら=9日午前(同行記者団撮影)
画像を拡大する
 北方領土・国後島沖の船上で手を合わせる墓参団員ら=9日午前(同行記者団撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 墓参団は8日に根室港を出発。10日までの日程を組んでいたが、台風13号の影響で日程を短縮した。元島民の松尾スエさん(80)=北海道中標津町=は、1945年9月に島を離れて以来、初めて墓参に訪れた。「今回が最初で最後と考え、思い切って来た。手を合わせることができ、込み上げるものがあった」と涙ぐんだ。

 本年度は7月に船と航空機で1回ずつ北方領土墓参を行っており、3回目となる。実施主体の道によると、今回の墓参団は元島民や家族ら53人。8日に51人としていた人数を訂正した。(同行記者団)

スゴい!もっと見る

瞬間ランキングもっと見る

話題のランキング