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北方領土空路墓参団、北海道に帰着 ロシア側、衛星電話没収

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北方領土空路墓参団、北海道に帰着 ロシア側、衛星電話没収

更新 sty1807230011
 北海道・中標津空港に到着した、北方領土の空路墓参の参加者たち=23日午後  北海道・中標津空港に到着した、北方領土の空路墓参の参加者たち=23日午後
 北海道・中標津空港に到着した、北方領土の空路墓参の参加者たち=23日午後
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 北方領土の空路墓参で国後、択捉両島を訪れた元島民ら計70人が23日、チャーター機で北海道・中標津空港に戻った。22日に現地入りして計3カ所で慰霊式を行った。入域手続きの際、ロシア当局が日本政府関係者らの衛星携帯電話を没収するトラブルがあった。菅義偉官房長官は23日の記者会見で「誠に遺憾だ」とし、ロシア側に抗議したことを明らかにした。
 外務省などによると、22日に国後島の空港で入域手続きを行った際に電話を没収された。ロシア側が国内法を適用し、持ち込みを制限したとみられる。外務省は「日本の法的立場と相いれない」として返却を求めた。
 墓参団は元島民と家族、政府関係者ら。国後島と択捉島の2班に分かれ、国後島の近布内と古釜布、択捉島の紗那で墓参し、現地に宿泊した。
 空路墓参は昨年9月に続き2回目。従来は船で移動していたが、高齢化が進む元島民の負担を軽減するため、昨年4月の日ロ首脳会談で空路墓参に合意した。

 択捉島の紗那墓地で、追悼文を読み上げる岩崎忠明団長=22日(同行記者団撮影)
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 択捉島の紗那墓地に設けられた祭壇の前で手を合わせる墓参団員=22日(同行記者団撮影)
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