産経フォト

上原浩治が“トリプル100” 日米通算で達成

スポーツ

上原浩治が“トリプル100” 日米通算で達成

更新 sty1807200026
7回を無失点で終え、ベンチで笑顔を見せる巨人・上原浩治=マツダスタジアム(撮影・矢島康弘)  7回を無失点で終え、ベンチで笑顔を見せる巨人・上原浩治=マツダスタジアム(撮影・矢島康弘) 
7回から登板した巨人・上原浩治=マツダスタジアム(撮影・矢島康弘) 
画像を拡大する
7回から登板した巨人・上原浩治=マツダスタジアム(撮影・矢島康弘) フルスクリーンで見る 閉じる

 巨人の上原浩治投手が20日、マツダスタジアムで行われた広島14回戦で今季10ホールド目を記録し、日米通算で100勝、100セーブ、100ホールドを達成した。先発、中継ぎ、抑えの全てで実績を残したことを示す記録で、日本のプロ野球だけで達成した投手はまだいない。米大リーグではロイヤルズなどでプレーしたゴードンが記録している。
 上原は1999年に巨人に入団してエースとして活躍し、2006年に通算100勝を達成。07年に抑えを務めると、09年から9年間プレーした大リーグでは主に救援で活躍し、レッドソックス時代の15年に日米通算100セーブに到達した。日本での通算成績は112勝33セーブ19ホールド。大リーグでは22勝95セーブ81ホールド。
 ホールドは05年からセ、パ両リーグで導入された。

中継ぎのプライド胸に

 上原がまた一つ勲章を手にした。8-8の七回に3番手で登板して1回無失点とし、日米通算100ホールドを達成。既に達成している100勝、100セーブと併せ、“トリプル100”を成し遂げた。

 ホールドは中継ぎの貢献を表す記録。上原は常々、脇役とみなされがちな中継ぎ投手の重要性を訴えてきた。今季、勝ち星もセーブもまだないが「毎日肩をつくるのは大変。今はそのポジションにプライドを持ってやっている」と胸を張る。

 10年ぶりに古巣に復帰した今季は、序盤に不安定な投球が続いて勝ちパターンから一時外れたが、走り込んで体をつくり直し「勝利の方程式」に戻ってきた。後半戦では3度の登板全てでホールドを記録している。巨人の逆転優勝には、この大ベテランの力が欠かせない。

スゴい!もっと見る

瞬間ランキングもっと見る

話題のランキング