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避難指示相次ぎ復旧難航 日照りの被災地

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避難指示相次ぎ復旧難航 日照りの被災地

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広島県呉市天応地区=13日午後(本社ヘリから、永田直也撮影) 広島県呉市天応地区=13日午後(本社ヘリから、永田直也撮影)

 西日本豪雨の被災地では、雨が上がった後も土石流警戒のための避難指示が相次いでいる。多くの犠牲者が出た広島県呉市天応地区では13日午後、日照りの中で避難指示が出された。10日には広島県府中町で川が氾濫し約2万5千人が対象に。土砂やがれきを片付けている住民らは手を止めて避難を余儀なくされ、復旧作業は難航している。

広島県呉市天応地区に避難指示が出され、天応小に避難した住民ら=13日午後
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 庭に流れ込んだ大量の土砂を重機で搬出しようとした直前に避難指示が出たという男性(47)は「雨は降っていないし、まさかとは思うが、あの経験があるから怖い」と作業を中断。「生活の再建がいつになるのか全く見通せない」と疲れた表情を浮かべた。13日はほかに愛媛県西予市や岡山市で避難指示、広島市東区には避難勧告が出された。
 10日は府中町で流木が橋に引っかかり、せき止められた川の水が町にあふれた。広島県内各地にあるため池でも「決壊の恐れがある」として避難指示が発令されるケースが相次いでいる。

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