産経フォト

礼文島で移住体験いかが 番屋滞在、漁業に親しむ

ニュース

礼文島で移住体験いかが 番屋滞在、漁業に親しむ

更新 sty1807130001
 移住体験ができる宿泊施設「ふるさと応援・体験道場 礼文番屋」=北海道礼文町  移住体験ができる宿泊施設「ふるさと応援・体験道場 礼文番屋」=北海道礼文町

 北海道・礼文島(礼文町)で、移住体験ができる宿泊施設「ふるさと応援・体験道場 礼文番屋」が昨年5月にオープンし、これまで全国各地から延べ約80人が訪れた。利用者は、網に掛かった魚を外す作業や昆布干しを体験。人口約2500人の同町が運営し、担当者は「島を知るきっかけになり、移住者の増加につながれば」と期待する。

 「ふるさと応援・体験道場 礼文番屋」の施設内部=北海道礼文町
画像を拡大する
 「ふるさと応援・体験道場 礼文番屋」の施設内部=北海道礼文町フルスクリーンで見る 閉じる

 施設は木造平屋で、かつて栄えたニシン漁で作業場や宿泊所として海岸近くに作られた「番屋」をイメージ。内部は現代的で、フローリングの床の6部屋に2段ベッドや冷蔵庫を備え、共用のキッチンやシャワー室、洗濯機もあり、長期滞在できる。
 町によると、町出身で福岡市の辛子めんたいこメーカー「福さ屋」会長の佐々木吉夫さん(84)が「故郷に貢献したい」と建設費などを寄付した。

 番屋の利用期間は5~10月で、宿泊料金は1泊約1500円(小学生以下無料)。7月以降は名産の昆布の天日干しも体験できる。これまでに利用者の中で島に移住した人はいないが、町の担当者は「島に興味を持ってもらえるだけでも情報発信になる」と話している。

スゴい!もっと見る

瞬間ランキングもっと見る

話題のランキング