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3千棟浸水、農業被害 西日本豪雨で九州7県

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3千棟浸水、農業被害 西日本豪雨で九州7県

更新 sty1807120024
冠水の影響でビニールハウス内に流入し堆積した土砂。栽培中のサラダ菜は出荷不能となった=12日午後、福岡県久留米市 冠水の影響でビニールハウス内に流入し堆積した土砂。栽培中のサラダ菜は出荷不能となった=12日午後、福岡県久留米市
ビニールハウスに土砂が流入し出荷不能となったサラダ菜=11日、福岡県久留米市
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ビニールハウスに土砂が流入し出荷不能となったサラダ菜=11日、福岡県久留米市フルスクリーンで見る 閉じる

 西日本豪雨で、九州では土砂崩れなどで7人が犠牲となった。福岡県を中心に約3千棟の住宅が浸水し、交通網も一部寸断したままだ。農業にも大きな被害が出ている。
 九州7県の住宅浸水被害は計約3千棟。半数以上が福岡県久留米市で約1570棟に上った。国土交通省筑後川河川事務所によると、6日昼から夜にかけ、筑後川の水位が急激に上昇。支流への逆流を防ぐために20カ所の水門を閉じたが、支流の水が行き場を失い、氾濫したとみられる。
 久留米市はサラダ菜などの葉物野菜生産が盛んだが、JAくるめの担当者によると、全作付面積の4割以上が水に漬かり、被害額は農作物だけで約3億4千万円になる。佐賀県内でも多くの農地が冠水。ビニールハウスの倒壊や土砂流入が相次いだ。

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