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民間の有人宇宙飛行遅れ 米2社、年内厳しく

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民間の有人宇宙飛行遅れ 米2社、年内厳しく

更新 sty1807120008
 スペースXが開発するドラゴン宇宙船の想像図(同社提供・共同)  スペースXが開発するドラゴン宇宙船の想像図(同社提供・共同)

 【ワシントン共同】米政府監査院は11日、スペースXとボーイングの民間2社が開発する有人宇宙船で国際宇宙ステーションに飛行士を運ぶ業務の認可が遅れ、予定した2019年初頭から19年末か20年にずれ込む見通しだとする報告書をまとめた。両社は試験フライトとして今年中に初の有人宇宙飛行を計画していたが、実施は厳しくなった。

 米航空宇宙局(NASA)の委託で飛行士を運ぶ宇宙船として、スペースXは「ドラゴン」、ボーイングは「スターライナー」の開発を進める。いずれも技術的な課題が見つかり、初飛行が遅れるとの観測が広がっていた。

 NASAは11年のスペースシャトル引退後、ステーションへの宇宙飛行士輸送を民間に委ねる方針を決めている。つなぎとしてロシアに料金を支払いソユーズ宇宙船の席を19年分まで確保しているが、追加が必要となる可能性も出てきた。

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