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実験場廃棄、意味なし エンジン開発ほぼ完成

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実験場廃棄、意味なし エンジン開発ほぼ完成

更新 sty1806130014
固体燃料エンジンの実験を視察する金正恩氏。朝鮮中央通信が2016年3月24日に報じたが、場所は伝えていない(朝鮮中央通信=共同) 固体燃料エンジンの実験を視察する金正恩氏。朝鮮中央通信が2016年3月24日に報じたが、場所は伝えていない(朝鮮中央通信=共同)
北朝鮮の労働新聞が2016年3月24日に掲載したエンジン燃焼実験の写真(共同)
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【シンガポール共同】トランプ米大統領は米朝首脳会談の成果の目玉として、金正恩朝鮮労働党委員長から「ミサイルエンジン実験場」廃棄の約束を勝ち取ったと宣伝している。しかし北朝鮮の弾道ミサイルのエンジン開発は完成段階にあり、廃棄措置に大きな意味はないとの見方が多い。
 「共同声明に署名した後に合意したんだ。これはすごいことだ」。トランプ氏は12日の首脳会談後の記者会見で繰り返し成果を誇ったが、どの実験場のどんな施設を廃棄するのかは定かでない。
 米核問題専門家ジェフリー・ルイス氏は、トランプ氏が米当局による「熱源」探知に言及したことから、エンジンを水平に寝かせて固定し、燃焼実験を行う東部咸興の施設の可能性が高いとみる。北西部東倉里の西海衛星発射場にも燃焼実験施設がある。

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