産経フォト

ヒグマ上陸の島対策手探り 北海道利尻、106年ぶり

ニュース

ヒグマ上陸の島対策手探り 北海道利尻、106年ぶり

更新 sty1806130009
利尻島の海岸で見つかったヒグマの足跡=5月30日、北海道利尻富士町(同町提供) 利尻島の海岸で見つかったヒグマの足跡=5月30日、北海道利尻富士町(同町提供)
利尻島のホームセンターで販売されるクマよけの鈴=12日、北海道利尻富士町
画像を拡大する
利尻島のホームセンターで販売されるクマよけの鈴=12日、北海道利尻富士町フルスクリーンで見る 閉じる

 ヒグマが生息しない北海道・利尻島で、足跡が見つかってから13日で2週間。専門家は106年ぶりに上陸したと確認し、雄1頭が交尾期に雌を求めて対岸から約20キロ泳いだと指摘する。地元自治体には「殺さないで」との電話やメールが多数寄せられ、人への危害の恐れが高まっていないことから、当面は駆除しない方針。手探り状態で対策を検討している。
 「人間よりはるかに大きく、怖くて逃げ帰った」。釣りで海岸を訪れて足跡を発見した安達功さん(64)は不安そうに振り返った。5月30日、道北部の日本海に浮かぶ人口約4600人の島で、幅約15センチの足跡が見つかった。連絡を受けた利尻富士町職員は「言い伝えでしか知らず、いたずらかと思った」と明かす。

スゴい!もっと見る

瞬間ランキングもっと見る

話題のランキング