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安倍晋三首相、ロシアのサミット復帰理解 日朝会談実現にも意欲

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安倍晋三首相、ロシアのサミット復帰理解 日朝会談実現にも意欲

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G7サミットが閉幕し、記者会見する安倍首相=9日、カナダ東部ケベックシティー(代表撮影・共同) G7サミットが閉幕し、記者会見する安倍首相=9日、カナダ東部ケベックシティー(代表撮影・共同)

【ケベックシティー共同】安倍晋三首相は9日(日本時間10日)、先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)閉幕後、カナダ東部ケベックシティーで記者会見した。サミットで議論になったロシアの復帰を巡り「経済、安全保障、世界が直面する課題に処方箋を示すには、ロシアの建設的関与を求めていくことも必要だ」と理解をにじませた。日朝首脳会談実現への意欲も重ねて示した。

北方領土交渉の進展も視野

G7サミットが閉幕し、記者会見する安倍首相=9日、カナダ東部ケベックシティー(代表撮影・共同)
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 ロシアはウクライナ南部クリミア半島の編入を受けてサミットから排除された経緯がある。首相は復帰の前提として「私たち(G7)もロシアも双方が環境整備の努力をしなければならない」と指摘した。復帰を提起したトランプ米大統領への配慮に加え、北方領土交渉の進展に向けてロシアとの協議を円滑に進めたいとの思惑がありそうだ。
 サミットの議論を振り返り「貿易を巡って激しい意見のやりとりがあった。難航したが(首脳宣言に)合意でき、大きな意義がある」と評価した。

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