産経フォト

新たに1852柱納骨 身元不明の戦没者

ニュース

新たに1852柱納骨 身元不明の戦没者

更新 sty1805280009
千鳥ヶ淵戦没者墓苑拝礼式に参列し拝礼する参列者ら=28日午後、東京都千代田区(三尾郁恵撮影) 千鳥ヶ淵戦没者墓苑拝礼式に参列し拝礼する参列者ら=28日午後、東京都千代田区(三尾郁恵撮影)

 第2次大戦中に海外などで亡くなった身元不明の戦没者を慰霊する厚生労働省主催の拝礼式が28日、東京都千代田区の千鳥ケ淵戦没者墓苑で開かれた。今年は新たに遺骨1852柱を納骨。これまでに納められた遺骨と合わせると36万9166柱になる。

千鳥ヶ淵戦没者墓苑拝礼式で戦没者の遺骨を受け取る加藤勝信厚生労働相(右)=28日午後、東京都千代田区(三尾郁恵撮影)
画像を拡大する
千鳥ヶ淵戦没者墓苑拝礼式で戦没者の遺骨を受け取る加藤勝信厚生労働相(右)=28日午後、東京都千代田区(三尾郁恵撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 拝礼式には常陸宮さまや遺族代表らが参列した。加藤勝信厚労相は式辞で、日本人以外の骨がまじっていた可能性があるとして、2010年から中断しているフィリピンでの遺骨収集事業に触れ「今月、同国政府と覚書を署名した。ご遺骨を一日も早く祖国にお迎えできるよう取り組む」と述べた。 
 1852柱は、政府の遺骨収集団などがロシアや硫黄島などから持ち帰ったものだが、身元が分からず遺族に引き渡すことができなかった。
 厚労省は2003年度から、収集した遺骨の一部を対象にDNA型鑑定をしているが、身元が判明したのは1100人にとどまっている。

千鳥ヶ淵戦没者墓苑拝礼式に参列し拝礼する参列者ら=28日午後、東京都千代田区(三尾郁恵撮影)
画像を拡大する
千鳥ヶ淵戦没者墓苑拝礼式に参列し拝礼する参列者ら=28日午後、東京都千代田区(三尾郁恵撮影)フルスクリーンで見る 閉じる
千鳥ヶ淵戦没者墓苑拝礼式に参列し、献花する菅義偉官房長官=28日午後、東京都千代田区(三尾郁恵撮影)
画像を拡大する
千鳥ヶ淵戦没者墓苑拝礼式に参列し、献花する菅義偉官房長官=28日午後、東京都千代田区(三尾郁恵撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

スゴい!もっと見る

瞬間ランキングもっと見る

話題のランキング