産経フォト

米外交で中東不安定化 協調無視、紛争発展も

ニュース

米外交で中東不安定化 協調無視、紛争発展も

更新 sty1805150022
 15日、パレスチナ自治区ガザのイスラエルとの境界付近で、燃やすためのタイヤを運ぶパレスチナの人たち(ロイター)  15日、パレスチナ自治区ガザのイスラエルとの境界付近で、燃やすためのタイヤを運ぶパレスチナの人たち(ロイター)
 15日、パレスチナ自治区ガザのイスラエルとの境界付近で、狙撃兵から身を隠すために燃やすタイヤを運ぶパレスチナの人々(ゲッティ=共同)
画像を拡大する
 15日、パレスチナ自治区ガザのイスラエルとの境界付近で、狙撃兵から身を隠すために燃やすタイヤを運ぶパレスチナの人々(ゲッティ=共同)フルスクリーンで見る 閉じる

 トランプ米政権が国際協調を無視した外交政策を進め、中東情勢が不安定化している。14日の在イスラエル米大使館のエルサレム移転を受け、パレスチナ自治区ガザでは抗議デモの60人が死亡。イラン核合意の離脱表明後には、シリアを舞台にイランとイスラエルの衝突も起きた。緊張がさらに高まれば、地域全体を巻き込んだ紛争に発展する恐れもある。

 15日、パレスチナ自治区ガザのイスラエルとの境界付近で、燃やすためタイヤを集めるパレスチナの人々(ロイター)
画像を拡大する
 15日、パレスチナ自治区ガザのイスラエルとの境界付近で、燃やすためタイヤを集めるパレスチナの人々(ロイター)フルスクリーンで見る 閉じる

 1948年5月のイスラエル建国で約70万人のパレスチナ難民が故郷を追われた「ナクバ(大惨事)」記念日の15日は、ガザのほか、ヨルダン川西岸の自治区ラマラやベツレヘムなど各地で数百人がデモを行い、厳戒態勢を敷くイスラエル軍との小競り合いもあった。2日連続で衝突が激化することが懸念される。(エルサレム共同)

スゴい!もっと見る

瞬間ランキングもっと見る

話題のランキング