産経フォト

新施設の災害訓練公開 警視庁、家屋水没を再現

ニュース

新施設の災害訓練公開 警視庁、家屋水没を再現

更新 sty1805150021
 水害地域を再現した大型プールで行われた、水没家屋から被災者を救助する訓練=15日午後、東京都立川市  水害地域を再現した大型プールで行われた、水没家屋から被災者を救助する訓練=15日午後、東京都立川市

 警視庁は15日、東日本大震災や熊本地震など相次ぐ自然災害を受け、東京都立川市に新たに設置した災害訓練施設での訓練の様子を報道陣に公開した。家屋水没を再現できる大型プールなどを備えており、大規模災害への対応力強化を目指す。

 ビルに取り残された負傷者をロープで運び上げる訓練=15日午後、東京都立川市
画像を拡大する
 ビルに取り残された負傷者をロープで運び上げる訓練=15日午後、東京都立川市フルスクリーンで見る 閉じる

 訓練は機動隊などで災害救助を担当する約70人が参加。水害地域を再現した大型プールでは、水没した家屋内に人が取り残された想定で、隊員は両岸に渡したロープを伝い、被災者を救助した。

 ほかにも、倒壊したり、土砂が流れ込んだりした狭い建物内で警備犬が要救助者を発見し、救出した。ビルに取り残されたけが人をロープやはしごを使って降下、上昇させる訓練も行った。

 下田隆文警備部長は「施設を最大限活用し、いつ、どこで災害が起きても迅速に対応できるよう、練度を高めてほしい」と訓示した。

スゴい!もっと見る

瞬間ランキングもっと見る

話題のランキング