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チンアナゴの新種が奄美大島に 研究者グループが発表

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チンアナゴの新種が奄美大島に 研究者グループが発表

更新 sty1805090021
新種として発表された「ニゲミズチンアナゴ」(台湾国立海洋生物博物館の小枝圭太研究員撮影) 新種として発表された「ニゲミズチンアナゴ」(台湾国立海洋生物博物館の小枝圭太研究員撮影)
鹿児島大の藤井琢磨特任助教が撮影した「ニゲミズチンアナゴ」の群れ=2016年1月、鹿児島県の大島海峡(同氏提供)
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鹿児島大の藤井琢磨特任助教が撮影した「ニゲミズチンアナゴ」の群れ=2016年1月、鹿児島県の大島海峡(同氏提供)フルスクリーンで見る 閉じる

 鹿児島県・奄美大島と加計呂麻島の間の大島海峡で、チンアナゴの新種が見つかり、研究者のグループが国際的な学術誌に8日付で発表した。近づくと姿を消すことから「ニゲミズチンアナゴ」と命名。奄美大島近海で魚類の新種が発見されたのは、2012年のアマミホシゾラフグ以来という。
 発表者の一人で鹿児島大学国際島嶼教育研究センター奄美分室の藤井琢磨特任助教が16年1月に大島海峡の水深30メートル以上の砂泥地で初めて発見、撮影した。

「チンアナゴの日」に採取!

新種として発表された「ニゲミズチンアナゴ」(台湾国立海洋生物博物館の小枝圭太研究員撮影)
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 その後20回以上通い続けたが、近づくと穴の中に逃げ込み、ようやく採取できたのは「チンアナゴの日」とされる同年11月11日だった。
 採取したチンアナゴは体長70センチ余り。体中に散らばった薄茶色の水玉模様と、えらぶたの上に一対の大きな半円状の斑紋があるのが特徴だ。
 藤井特任助教は「奄美大島近海には面白い種がまだまだいる。さらに発見したい」と話す。

新種として発表された「ニゲミズチンアナゴ」(台湾国立海洋生物博物館の小枝圭太研究員撮影)
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