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衝撃抑制へ橋桁外れる構造 新阿蘇大橋、大地震対策

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衝撃抑制へ橋桁外れる構造 新阿蘇大橋、大地震対策

更新 sty1804160017
 熊本地震で崩落した阿蘇大橋の下流側で進む、新たな橋の架け替え工事=16日午後、熊本県南阿蘇村  熊本地震で崩落した阿蘇大橋の下流側で進む、新たな橋の架け替え工事=16日午後、熊本県南阿蘇村
 熊本地震で崩落した阿蘇大橋の下流側で架け替え工事が進む、新たな橋の完成予想図(国交省九州地方整備局提供)
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 熊本地震で崩落した阿蘇大橋の下流側で架け替え工事が進む、新たな橋の完成予想図(国交省九州地方整備局提供)フルスクリーンで見る 閉じる

 熊本地震で崩落した熊本県南阿蘇村の阿蘇大橋の下流側で架け替え工事が進む新たな橋について、国は16日までに、大きな地震で周辺の地盤がずれた場合、橋脚と橋桁の接合部がすぐに外れ、衝撃を抑える構造を導入することを決めた。2度目の激震「本震」発生から2年。関係者は「地盤がずれる前提で橋を造るのは珍しい」としている。

 阿蘇大橋は阿蘇地域を流れる黒川に架かり、国道325号の一部として南阿蘇村中心部と熊本市方面を結んでいた。本震で土砂崩れが起き、現場周辺では阿蘇市の大学生大和晃さん=当時(22)=が犠牲となった。新たな橋は国直轄事業として崩落箇所から南約600メートル下流で建設が進められ、2020年度の開通を目指す。

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