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シリア攻撃で再発懸念 危機対応、日本にも教訓

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シリア攻撃で再発懸念 危機対応、日本にも教訓

更新 sty1804150018
米ボストン郊外の美術館に展示された、連続爆破テロの現場に残されたスニーカー。持ち主が「私たちは再び走る」などと書き込んでいる=14日(共同) 米ボストン郊外の美術館に展示された、連続爆破テロの現場に残されたスニーカー。持ち主が「私たちは再び走る」などと書き込んでいる=14日(共同)
米ボストン郊外の美術館に展示された、連続爆破テロの現場に残されたスニーカー=14日(共同)
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米ボストン郊外の美術館に展示された、連続爆破テロの現場に残されたスニーカー=14日(共同)フルスクリーンで見る 閉じる

 米ボストン・マラソンのゴール付近で爆弾が爆発し3人が死亡、260人以上が負傷したテロから15日で5年を迎えた。実行したのは国内で過激思想に染まった兄弟。その後も米国では「ホームグロウン(自国育ち)」型の事件が相次ぎ、トランプ政権のシリア攻撃が再び過激派のテロを招くとの懸念も広がる。競技大会が標的となり、東京五輪を控える日本にも危機対応で教訓を残した。
 「毎年この時期は本当につらい。思い返さないといけない悲劇がある」。実行犯との銃撃戦で殉職した警官らを悼み今月ボストンで開かれた集会で、当時重傷を負った元警官リチャード・ドナホーさんは声を震わせた。会場には義足をつけた被害者の姿も。郊外の美術館には事件後に現場に残された多くのスニーカーが展示された。
 米政府は監視強化でテロの芽を摘もうとしてきたが、犯行を防ぎ切れていない。2015年12月にカリフォルニア州で起きた乱射テロや、17年10月と12月にニューヨークであったテロの犯人はいずれも外国組織と直接の接点はなく単独で過激化したとみられている。(ボストン共同)

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