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シリア攻撃非難決議を否決 ロシアが安保理へ提出、米と応酬

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シリア攻撃非難決議を否決 ロシアが安保理へ提出、米と応酬

更新 sty1804150012
14日、シリアを攻撃するため米軍艦から発射された巡航ミサイルのトマホーク(米海軍提供・共同) 14日、シリアを攻撃するため米軍艦から発射された巡航ミサイルのトマホーク(米海軍提供・共同)
10日、ニューヨークで開かれた国連安全保障理事会で、米国のシリア関連の決議案に拒否権を行使するロシアのネベンジャ国連大使(前列)(ゲッティ=共同)
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10日、ニューヨークで開かれた国連安全保障理事会で、米国のシリア関連の決議案に拒否権を行使するロシアのネベンジャ国連大使(前列)(ゲッティ=共同)フルスクリーンで見る 閉じる

【ニューヨーク共同】国連安全保障理事会は14日、米英仏3カ国によるシリア攻撃を非難する決議案を、3カ国などの反対多数で否決した。アサド政権を支援するロシアが提出した。攻撃を受けたこの日の緊急会合では、攻撃を正当化する3カ国とロシアが再び衝突し、非難の応酬となった。
 米国のヘイリー国連大使は、シリアでの化学兵器使用は「私たち全員に対する脅威だ」として攻撃を正当化。安保理による化学兵器使用を調査する機関の設置を、常任理事国でアサド政権を支援するロシアが拒否権を使って妨害し続けたとして批判した。
 ロシアのネベンジャ国連大使は、米英仏の攻撃は「既に壊滅的な状況に陥っているシリアの状況を悪化させ、国民を苦しめる」と主張。常任理事国の米英仏が安保理で協議しないまま攻撃に踏み切ったことで「安保理の権威を傷つけた」と指摘した。

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