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太宰の故郷を映画でPR 短大生ら、青森・金木

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太宰の故郷を映画でPR 短大生ら、青森・金木

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 映画「太宰治への伝言」の一場面。青森県五所川原市を走る津軽鉄道が登場する  映画「太宰治への伝言」の一場面。青森県五所川原市を走る津軽鉄道が登場する

 作家・太宰治の出身地青森県五所川原市を舞台に撮影された短編映画3作品が、同市金木地区にある太宰の生家「斜陽館」で年末まで上映中だ。シナリオを書いた3人のうち、青森市の短大2年是川詩乃さん(19)は「地域の魅力を知ってほしい」とアピールしている。

 是川さんの「太宰治への伝言」は約20年ぶりに故郷に帰省した主人公の女性と母、娘の3世代の物語。「金木は田舎」と嫌い18歳で離れた女性は、高校3年の娘に頼まれて青森に帰り、再会した母とのわだかまりを解いていく。是川さん自らが監督も務めた。

 斜陽館や1930年に開業した当時の面影を残す芦野公園駅の旧駅舎、田園風景の中を走る津軽鉄道など太宰ゆかりの風景が数多く登場。高校卒業後、友人が何人も地元を離れたという是川さんは「主人公と娘のように青森に来る人が増えてほしい」と話した。

 太宰治の生家「斜陽館」前で、映画の出演者と記念写真に納まる是川詩乃さん(左から2人目)=2017年9月、青森県五所川原市
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 太宰治の生家「斜陽館」前で、映画の出演者と記念写真に納まる是川詩乃さん(左から2人目)=2017年9月、青森県五所川原市フルスクリーンで見る 閉じる
 映画「太宰治への伝言」のシナリオを書き、監督も務めた是川詩乃さん=3月28日、青森市
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