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第1原発の桜並木公開 廃炉作業員「癒やされる」

東日本大震災

第1原発の桜並木公開 廃炉作業員「癒やされる」

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報道陣に公開された東京電力福島第1原発構内の桜並木。満開の花が防護服姿の作業員らを癒やしていた=4日、福島県大熊町 報道陣に公開された東京電力福島第1原発構内の桜並木。満開の花が防護服姿の作業員らを癒やしていた=4日、福島県大熊町
東京電力福島第1原発の構内で満開となった桜。奥は汚染水を処理した水などを貯蔵するタンク=4日、福島県大熊町
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東京電力福島第1原発の構内で満開となった桜。奥は汚染水を処理した水などを貯蔵するタンク=4日、福島県大熊町フルスクリーンで見る 閉じる

 東京電力は4日、廃炉作業が進む福島第1原発の構内で見頃となった桜並木を報道陣に公開した。巨大なタンクが連なる通り沿いで、約380本の桜が作業員の心を和ませている。
 第1原発では事故から7年が過ぎた今も、1日当たり約5千人の作業員が働いている。岩手県北上市出身で、タンクの解体作業に携わる男性(36)は「現場と行き来する際に癒やされています」と笑顔で話した。
 東電によると、第1原発1号機が営業運転を始めた1971年3月以降、社員らが桜を植え続けてきた。事故前は花見の季節に地元住民らに開放され約1200本の桜を楽しめたが、事故後は除染などのため一部を残して伐採された。

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