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中国宇宙施設、31日にも大気圏突入 破片落下の可能性

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中国宇宙施設、31日にも大気圏突入 破片落下の可能性

更新 sty1803290016
 ドイツのレーダーが捉えた天宮1号。2枚の写真の掛け合わせ(フラウンホーファー高周波物理・レーダー技術研究所提供)  ドイツのレーダーが捉えた天宮1号。2枚の写真の掛け合わせ(フラウンホーファー高周波物理・レーダー技術研究所提供)

 制御不能とみられる中国の宇宙実験施設「天宮1号」が、早ければ31日にも大気圏に突入する。中国当局は、大部分が燃え尽きるものの「残骸や破片が地表に到達する可能性がある」と説明している。落下する場合の地点は明らかになっていないが、人にぶつかる恐れは小さいとみられている。

 天宮1号のイメージ(中国有人宇宙プロジェクト弁公室提供)
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 有人宇宙飛行を担当する中国有人宇宙プロジェクト弁公室は29日、天宮1号は高度約196キロの軌道上にあり、31日から4月2日の間に大気圏に突入しそうだと発表した。落下物があっても、ごく一部だとしている。

 欧州宇宙機関(ESA)は、日本国土の大部分を含む北緯43度から南緯43度の間で突入、落下する可能性があるとみている。人を直撃する可能性は低いと分析している。

 天宮1号は全長約10メートルで、燃料を含む打ち上げ時の重さは約8.5トン。(北京共同)

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