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サンゴに大量のプラごみ 細菌付着、病気広がる

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サンゴに大量のプラごみ 細菌付着、病気広がる

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 海を漂うプラスチックごみ(Richard・Whitcombe氏、Alamy提供)  海を漂うプラスチックごみ(Richard・Whitcombe氏、Alamy提供)

 アジア太平洋地域の海でサンゴ礁に引っ掛かったプラスチックごみが推計で110億個に上り、付着していた細菌などで病気が広がっているとの調査結果を、米コーネル大などのチームが26日付の米科学誌サイエンスに発表した。

 サンゴに挟まったペットボトル(Kathryn・Berry氏提供)
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 地球温暖化などに伴う海水温上昇で既に白化の被害が出ているサンゴの新たな脅威。サンゴ礁は魚のすみかとなって漁業を支えたり、高波を防いだりしており、チームは「病気のリスクを減らすため、ごみの流入を抑える必要がある」とした。

 チームはインドネシア、オーストラリア、タイ、ミャンマーの8海域を選び、約160のサンゴ礁を調べた。

 組織が白くなって壊死するホワイトシンドロームなどの病気になるリスクは、ごみがないサンゴでは4%程度だったが、ごみがある場合は89%と極めて高率だった。付着していた病原菌が感染したり、ごみでサンゴが傷ついて病気にかかりやすくなったりしたのが原因とみられる。

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