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温暖化で雌が増加 豪、アオウミガメ

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温暖化で雌が増加 豪、アオウミガメ

更新 sty1801090011
アオウミガメ(コンサベーション・インターナショナル提供) アオウミガメ(コンサベーション・インターナショナル提供)

【シドニー共同】オーストラリア北部沖の世界最大のサンゴ礁「グレートバリアリーフ」北部に生息するアオウミガメの大多数が雌であるとの研究結果を米国やオーストラリアの研究者チームが8日付の米科学誌に発表した。ウミガメはふ化時の温度で性別が決まり、高いと雌になることから、気候変動に伴う気温上昇の影響としている。
 チームは「2100年までに世界の平均気温が2.6度上昇すると予想されており、多くのウミガメがふ化しなかったり、雌しか生まれてこなくなったりする」と警告している。
 411匹のウミガメを調べたところ、比較的気温の低いグレートバリアリーフ南部で生まれたウミガメの雌の割合は65~69%だった。一方、気温の高い北部生まれのウミガメは、幼体の99・1%、成体前の亜成体で99.8%、成体の86.8%が雌で、北部で雌が多く生まれる傾向は20年以上続いているという。

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