灯台が消えた!? 北海道留萌港 低気圧による波や強風で倒壊か
更新 sty1712260007 26日午前9時半ごろ、北海道留萌市の留萌港でコンクリートの灯台が倒壊していると、地元漁業者から市に通報があった。発達した低気圧による波や強風で倒壊したとみられる。留萌海上保安部が市の連絡を受けて確認したところ、防波堤からの高さ約16メートルの灯台が、下から約3メートル部分を残して無くなっていた。
同保安部によると、倒壊した灯台は、海に沈んでいるとみられる。代わりに発光する簡易標識を設置して注意を呼びかける予定だが、海が荒れて近寄ることができないという。