本紙「夏の華~光の饗宴」に関西写真記者協会賞
更新 sty1712010007 関西の新聞・通信社、テレビ局など76社が加盟する関西写真記者協会(事務局、大阪市)は30日、優れた報道写真と映像に贈る平成29年度の協会賞、各部門賞を発表した。
最優秀賞の協会賞は、産経新聞大阪本社の「夏の華~光の饗宴(きょうえん)~」=写真(山田哲司記者、彦野公太朗記者)が受賞。各所の花火大会をさまざまな視点で撮影し、色鮮やかな迫力のある写真で読者に伝えた。本紙の協会賞受賞は昨年の「照準はカメラマン」に続き2年連続4回目。
大阪本社の他の受賞作は、本紙が「九州豪雨~命つなぐ~」(恵守乾記者、志儀駒貴記者、永田直也記者)でニュース組部門銀賞、サンケイスポーツが「甲子園に大きなクレーター」(水島啓輔記者)で新人賞をそれぞれ受賞した。
テレビの部の協会賞は関西テレビ放送の「虐待を学ぶ高校生」だった。
受賞作を含む第62回報道展は、京都展(12月6~12日、イオンモールKYOTO)▽神戸展(同14~19日、さんちかホール)▽大阪展(同20~26日、梅田・阪神百貨店)▽広島展(平成30年1月4~9日、天満屋広島アルパーク店)の日程で開催される。
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