日米首脳「ゴルフ外交」 松山プロも参加
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来日したトランプ米大統領(右端)とゴルフコースを回る安倍首相(手前左から2人目)。手前左端はプロゴルファーの松山英樹選手=5日午後、埼玉県川越市の霞ケ関カンツリー倶楽部(内閣広報室提供)フルスクリーンで見る
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安倍晋三首相とトランプ米大統領は5日午後、霞ケ関カンツリー倶楽部(埼玉県川越市)で約2時間にわたり、男子ゴルフの松山英樹プロを交えて9ホールを回った。共通の趣味を通じて信頼関係を深める「ゴルフ外交」が狙い。首相は終了後「難しい話題も織り交ぜながら突っ込んだ話ができた」と官邸で記者団に語った。
プレーに先立ち、両首脳は「DONALD&SHINZO MAKE ALLIANCE EVEN GREATER(よりよい同盟にする)」との刺しゅうが入ったゴルフ用の帽子にサインした。昼食はハンバーガーだった。
首相はスコアについては明らかにしなかった。松山プロは「アスリートとして大変光栄だ。貴重な経験をゴルフ人生に生かしたい」とのコメントを発表した。