産経フォト

風力発電所でクレーン転倒 佐賀、風車の解体中

ニュース

風力発電所でクレーン転倒 佐賀、風車の解体中

更新 sty1709280012
 風車の解体作業中に倒れた大型クレーン=28日午後4時23分、佐賀県唐津市鎮西町(共同通信社ヘリから)  風車の解体作業中に倒れた大型クレーン=28日午後4時23分、佐賀県唐津市鎮西町(共同通信社ヘリから)
 風車の解体作業中に倒れた大型クレーン=28日午後4時31分、佐賀県唐津市鎮西町(共同通信社ヘリから)
画像を拡大する
 風車の解体作業中に倒れた大型クレーン=28日午後4時31分、佐賀県唐津市鎮西町(共同通信社ヘリから)フルスクリーンで見る 閉じる

 28日午前11時すぎ、佐賀県唐津市鎮西町で鎮西ウィンドパワー(横浜市)が運営する串崎風力発電所から「大型クレーンが転倒し、運転手が閉じ込められた」と110番があった。県警唐津署によると、50代の男性運転手が救助されたが、胸の痛みを訴えており重傷とみられる。同発電所では8月下旬、風車1基が炎上するトラブルがあった。

 風車の解体作業中に倒れた大型クレーン=28日午後4時36分、佐賀県唐津市鎮西町(共同通信社ヘリから)
画像を拡大する
 風車の解体作業中に倒れた大型クレーン=28日午後4時36分、佐賀県唐津市鎮西町(共同通信社ヘリから)フルスクリーンで見る 閉じる

 クレーンは高さ約70メートル、重さ約550トン。周りに作業員4人がいたが、けがはなかった。延焼した風車の解体中、クレーンを移動させた際に倒れたといい、署が状況を調べている。

スゴい!もっと見る

瞬間ランキングもっと見る

話題のランキング