メキシコへ援助隊派遣 70人規模、救助犬4頭も
更新 sty1709200018 外務省は20日、メキシコ中部で起きた地震を巡り、メキシコ政府の要請に基づき現地に国際緊急援助隊の救助チーム約70人と救助犬4頭を21日に派遣すると発表した。活動場所や期間はメキシコ政府と調整する。
チームは外務省、警察庁、消防庁、海上保安庁、国際協力機構(JICA)の職員で構成。行方不明者の捜索、救出が主な活動になる見通し。
河野太郎外相は20日、メキシコのビデガライ外相に対し「日本は全面的な支援を行う用意がある。早期復旧を心からお祈り申し上げる」とのメッセージを出した。