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ニホンライチョウ26羽に 環境省の人工繁殖事業

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ニホンライチョウ26羽に 環境省の人工繁殖事業

更新 sty1708080012
 長野県の大町山岳博物館で飼育中のニホンライチョウ(同施設提供)  長野県の大町山岳博物館で飼育中のニホンライチョウ(同施設提供)
 富山市ファミリーパークで飼育中のニホンライチョウ(同施設提供)
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 富山市ファミリーパークで飼育中のニホンライチョウ(同施設提供)フルスクリーンで見る 閉じる

 国の特別天然記念物で絶滅危惧種「ニホンライチョウ」の人工繁殖事業に取り組む環境省は8日、今シーズンの産卵・ふ化によって、現在飼育中のライチョウは4施設で計26羽になったと発表した。

 東京・上野動物園で飼育中のニホンライチョウ(同施設提供)
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 環境省は2015~16年度、野生のライチョウが生息する乗鞍岳で計22個の卵を採集し、上野動物園(東京)、大町山岳博物館(長野)、富山市ファミリーパークの3施設でふ化を試みた。16年度末時点で、計14羽の飼育に成功していた。

 栃木県の那須どうぶつ王国で飼育中のニホンライチョウ(同施設提供)
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 栃木県の那須どうぶつ王国で飼育中のニホンライチョウ(同施設提供)フルスクリーンで見る 閉じる

 3施設では17年5月以降、それぞれ1組のつがいが計60個の卵を産卵。近親交配を避けたり、施設の許容能力を考慮したりして、那須どうぶつ王国(栃木)といしかわ動物園を含めた計5施設で卵を移送し合い、計22羽がふ化した。うち成育に成功したのは計12羽で、4羽が雄、8羽が雌と確認した。

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