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トランプ米政権、金正恩氏に制裁検討 国連安保理決議案交渉で

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トランプ米政権、金正恩氏に制裁検討 国連安保理決議案交渉で

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 北朝鮮の労働新聞が29日掲載した、「火星14」の発射に立ち会う金正恩朝鮮労働党委員長(右端)の写真(共同)  北朝鮮の労働新聞が29日掲載した、「火星14」の発射に立ち会う金正恩朝鮮労働党委員長(右端)の写真(共同)

 北朝鮮の2度にわたる大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射実験を受け、国連安全保障理事会の制裁強化決議案交渉を主導しているトランプ米政権が、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の制裁対象指定を検討していることが30日、分かった。複数の外交筋が明らかにした。

 トランプ米大統領、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長(いずれもロイター)
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 トランプ米大統領、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長(いずれもロイター)フルスクリーンで見る 閉じる

 実現すれば、金氏を「最高尊厳」と位置付ける北朝鮮をさらに強く刺激することになる。ただ、北朝鮮との対話を通じた平和的解決を模索する安保理常任理事国の中国とロシアは反対する見通しで、ハードルは高い。北朝鮮への石油輸出制限など厳しい措置を目指す米国としては、中ロ両国との交渉カードとする思惑もありそうだ。
 外交筋によると、米国は金政権への国際的圧力を強化するため、制裁決議案に金氏の資産凍結などの措置を盛り込むことを検討している。具体的にどのような資産を念頭に置いているかは不明。(共同)

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