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離島の夏、海が教室 北海道・奥尻高で潜水授業

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離島の夏、海が教室 北海道・奥尻高で潜水授業

更新 sty1707210018
 潜水授業を受ける奥尻高校の生徒=21日午後、北海道奥尻町(ダイビングショップ「大歩」提供)  潜水授業を受ける奥尻高校の生徒=21日午後、北海道奥尻町(ダイビングショップ「大歩」提供)
 潜水授業に臨む奥尻高校の生徒=21日午後、北海道奥尻町
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 潜水授業に臨む奥尻高校の生徒=21日午後、北海道奥尻町フルスクリーンで見る 閉じる

 北海道・奥尻島にある奥尻高校で、普通科では全国的に珍しいスキューバダイビングの授業が始まった。島の漁業や観光業の担い手を育てようと、1995年から例年夏に実施している。
 21日は、黒のウエットスーツを着てボンベを背負った1~3年の24人が、島の200メートル沖、深さ5メートルの海中で実習をした。透明度の高い海に1時間ほど潜り、ウニやアイナメの生態を観察した生徒らは、陸に上がると充実した表情を見せた。

 授業は選択制で、履修した卒業生はこれまでに約300人。潜水士の資格を取得し、地元でナマコやホヤを捕る漁師になった卒業生もいるという。札幌市出身の1年生、高慶あやなさん(15)は「実際に潜ってみて海のきれいさに驚いた。魚を見るのは楽しいので、もっと訓練して上達したい」と笑顔だった。

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