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死んだサンゴ、無残な姿 沖縄の白化で環境省調査

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死んだサンゴ、無残な姿 沖縄の白化で環境省調査

更新 sty1707200017
 沖縄・宮古島北東岸のサンゴ。9割が白化した状態(左、2016年9月)と多くが死滅した状態(17年6月、いずれも環境省提供)  沖縄・宮古島北東岸のサンゴ。9割が白化した状態(左、2016年9月)と多くが死滅した状態(17年6月、いずれも環境省提供)

 環境省は20日、大規模な白化現象が昨年起きた沖縄県の海でサンゴの状態を調査した結果、一部の海域で生きたサンゴが海底を覆っている面積が昨年に比べて激減していたと発表した。

 沖縄・石垣島西岸のサンゴ。死滅した状態(上、2017年7月)と9割が白化した状態(16年9月、いずれも環境省提供)
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 沖縄・石垣島西岸のサンゴ。死滅した状態(上、2017年7月)と9割が白化した状態(16年9月、いずれも環境省提供)フルスクリーンで見る 閉じる

 特に石垣島の西岸と東岸、宮古島の北東岸の状況が深刻で、白化して死滅したサンゴの骨格が黒ずみ、無残な姿を見せていた。周辺海域では夏から秋にかけてさらに海水温が上昇すると予測され、環境省は「サンゴの状態を引き続き監視したい」としている。

 環境省は昨年の調査でサンゴが多く確認できた海域を中心に、今年6~7月に水面からシュノーケリングで調査。昨年は海底の50%を生きたサンゴが覆っていた石垣島西岸の調査点では、わずか5%しか確認できなかった。宮古島の北東岸では生きたサンゴの面積は40%から10%に減少。石垣島と西表島の間にある国内最大のサンゴ礁「石西礁湖」でも30%から13%に減っていた。

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