産経フォト

「東京おでかけ日和」緑と水に癒やされる 23区最北の足立区舎人

エンタメ

「東京おでかけ日和」緑と水に癒やされる 23区最北の足立区舎人

更新 sty1707110001
 約1・7キロにわたって続く見沼代親水公園=東京都足立区  約1・7キロにわたって続く見沼代親水公園=東京都足立区

 東京23区の最北に位置する、東京都足立区舎人。いかにも古い由来がありそうな地名には、アイヌ語説、天武天皇の皇子、舎人親王に関係があるとする説など、諸説あるようだ。周辺を巡ると自然を楽しめる都立公園や、農業用水路跡を利用した幾つもの散歩道があり、緑と水に癒やされる。

 舎人公園の大池=東京都足立区
画像を拡大する
 舎人公園の大池=東京都足立区フルスクリーンで見る 閉じる

 新交通システム日暮里・舎人ライナーに乗り、まず舎人公園へ。尾久橋通りを挟んだ広大な公園は今も造成中で、最終的には約70ヘクタールになるという。西側は主に陸上競技場やテニスコートといったスポーツ施設になっており、緑地の広がる東側へ向かう。

 舎人公園にある人工芝の斜面をソリで滑るゲレンデ=東京都足立区
画像を拡大する
 舎人公園にある人工芝の斜面をソリで滑るゲレンデ=東京都足立区フルスクリーンで見る 閉じる

 多くの釣り人がいる「大池」の周りをぐるりと歩くと、岸辺に上がった野鳥たちが目を閉じて休んでいる。近づいても動じない様子に苦笑していると、かわいらしいカルガモの親子が現れた。
 子どもたちが歓声を上げていたのは人工芝の斜面をソリで滑るゲレンデ。日暮里・舎人ライナーの車両基地の上部に土を盛った丘を利用して造られたそうだ。

 ファームヨコタの「かやばあちゃん」こと横田かやさん=東京都足立区
画像を拡大する
 ファームヨコタの「かやばあちゃん」こと横田かやさん=東京都足立区フルスクリーンで見る 閉じる

 隣駅にある「ファームヨコタ」は造園会社が営むカフェ。フラワーショップも併設し、花と木々に囲まれ「足立区の軽井沢」と呼ぶ人もいるとか。名物店長の「かやばあちゃん」こと横田かやさん(82)が作ったランチは、自家製の野菜が盛りだくさんだ。
 日暮里・舎人ライナーの終点まで行くと、駅の名前でもある見沼代親水公園が約1・7キロも続いている。足立区はかつて「東京の穀倉」といわれた農業地帯で、近隣には他にも農業用水路跡を整備した緑道が幾つもある。

 舎人いきいき公園にある赤鬼の滑り台は迫力満点=東京都足立区
画像を拡大する
 舎人いきいき公園にある赤鬼の滑り台は迫力満点=東京都足立区フルスクリーンで見る 閉じる

 緑道沿いには季節の花が植えられ、所々にあずまやも設置されている。網を手にした男の子を連れた女性が「ドジョウが捕れたんですよ」と教えてくれた。
 【メモ】「舎人いきいき公園」は赤鬼の滑り台など、日本の昔話をモチーフにした遊具が並ぶ。

舎人界隈の略図 ©産経フォト・柴野犬子
画像を拡大する
舎人界隈の略図 ©産経フォト・柴野犬子フルスクリーンで見る 閉じる

スゴい!もっと見る

瞬間ランキングもっと見る

話題のランキング