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民間開発衛星初打ち上げ キヤノン電子、インドで

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民間開発衛星初打ち上げ キヤノン電子、インドで

更新 sty1706230028
 キヤノン電子の超小型衛星を載せ、インド南部の発射場から打ち上げられたインドのロケット(インド宇宙研究機構提供)  キヤノン電子の超小型衛星を載せ、インド南部の発射場から打ち上げられたインドのロケット(インド宇宙研究機構提供)

 電気機械器具メーカーのキヤノン電子(埼玉県秩父市)は23日、地上にある1メートルの大きさの物が判別できる撮影機能を持った超小型衛星をインドのロケットで打ち上げた。予定の軌道への投入に成功し、「自ら開発した衛星の打ち上げに成功した企業は、日本では初めて」としている。

 インドのロケットで打ち上げられたキヤノン電子の超小型衛星(キヤノン電子提供)
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 インドのロケットで打ち上げられたキヤノン電子の超小型衛星(キヤノン電子提供)フルスクリーンで見る 閉じる

 政府は2030年代早期に宇宙産業の市場規模を現在の2倍となる約2.4兆円に増やす目標を掲げており、今後の民間の取り組みに弾みがつきそうだ。

 同社によると、衛星を載せたインド宇宙研究機構のロケットが日本時間23日午後1時ごろ、インド南部の発射場から打ち上げられた。衛星は縦、横各50センチ、高さ80センチの直方体で重さは約60キロ。高度約500キロから親会社のキヤノンが販売する一眼レフカメラで地表を撮影し、画像を地上に届ける。

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