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日比が海賊対策合同訓練 海上警備能力の向上図る

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日比が海賊対策合同訓練 海上警備能力の向上図る

更新 sty1706030026
 フィリピン沿岸警備隊の船(右)と合同訓練を行う海上保安庁の巡視船「えちご」(左奥)=3日、フィリピン・ダバオ沖(共同)  フィリピン沿岸警備隊の船(右)と合同訓練を行う海上保安庁の巡視船「えちご」(左奥)=3日、フィリピン・ダバオ沖(共同)

 日本の海上保安庁とフィリピン沿岸警備隊は3日、南部ミンダナオ島の最大都市ダバオの沖合で海賊対策の合同訓練を実施した。南シナ海では中国が海洋進出を続けるほか、同島西方の海域ではイスラム過激派による貨物船襲撃が多発。フィリピンの海上警備能力の向上を図る狙いだ。

 3日、フィリピン・ダバオ沖で実施された、日本の海上保安庁とフィリピン沿岸警備隊の海賊対策合同訓練(共同)
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 3日、フィリピン・ダバオ沖で実施された、日本の海上保安庁とフィリピン沿岸警備隊の海賊対策合同訓練(共同)フルスクリーンで見る 閉じる

 訓練は、オーストラリアから中国へ向かう船舶が公海を航行中、海賊に襲われたと想定。現場に急行した巡視船が停船するよう警告した上で、沿岸警備隊員らが高速ゴムボートで接近、海賊の船に乗り移って制圧した。
 日本側約40人、フィリピン側約150人が参加。日本から派遣された新潟海上保安部所属のヘリコプター搭載型巡視船「えちご」も加わった。

 東南アジア各国への支援を目的に、4月に海保に新設された「海上保安国際協力推進官」が初めて海外に派遣され、ゴムボートの操縦、追跡技術などの指導に当たった。(共同)

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