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米、「最強」爆弾を初使用 アフガンでイスラム国に

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米、「最強」爆弾を初使用 アフガンでイスラム国に

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 米軍の大規模爆風爆弾(ロイター)  米軍の大規模爆風爆弾(ロイター)
 米軍の大規模爆風爆弾(GBU-43/B)(2003年11月撮影、米空軍提供、ロイター)
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 米軍の大規模爆風爆弾(GBU-43/B)(2003年11月撮影、米空軍提供、ロイター)フルスクリーンで見る 閉じる

 米軍は13日、アフガニスタンで過激派組織「イスラム国」(IS)のトンネル施設を対象に、大規模爆風爆弾(MOAB)による空爆を実施した。核兵器を除き、米軍が保有する爆弾の中で最大の破壊力を持つとされ、米メディアによると実戦使用は初めて。トランプ大統領は、最優先に掲げるIS打倒への決意を示した。

 米フロリダ州で行われた大規模爆風爆弾のテスト=2003年(米空軍提供・ロイター)
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 米フロリダ州で行われた大規模爆風爆弾のテスト=2003年(米空軍提供・ロイター)フルスクリーンで見る 閉じる

 シリアの空軍基地をミサイルで攻撃し、朝鮮半島付近に空母を向かわせたトランプ政権による新たな軍事力誇示。6回目の核実験やさらなる弾道ミサイル発射が懸念される北朝鮮に警告を発したとの見方もある。

 トランプ氏は記者団に北朝鮮へのメッセージかどうかは明言せず「北朝鮮は問題だ。問題は解決する」と述べた。(ワシントン共同)

 米軍の大規模爆風爆弾(2003年3月撮影、ロイター)
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 【大規模爆風爆弾(MOAB)】正式名称はGBU43B。米軍が保有する爆弾の中で核兵器を除き最大の破壊力を持つ。爆発の威力は半径千メートル以上に及び、実地試験時には原子爆弾のようなきのこ雲が立ち上がった。重さ約10トン、長さ約9メートル、直径約1メートル。C130輸送機などから投下し、衛星利用測位システム(GPS)で攻撃目標に誘導する。2003年のイラク戦争で実戦配備されたが、これまで使用されたことがなかった。MOABに合わせ「MOTHER OF ALL BOMBS(全ての爆弾の母)」と呼ばれることもある。(ワシントン共同)

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