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秩父に春告げる笠鉾 埼玉・横瀬町「宇根の春まつり」

伝統・文化

秩父に春告げる笠鉾 埼玉・横瀬町「宇根の春まつり」

更新 sty1704020010
「宇根の春まつり」で残雪の武甲山を背景に地区内をまわる笠鉾。里山の春の訪れを告げる祭りで、この時期、武甲山に雪があるのは珍しいという=2日、埼玉県横瀬町(飯田英男撮影) 「宇根の春まつり」で残雪の武甲山を背景に地区内をまわる笠鉾。里山の春の訪れを告げる祭りで、この時期、武甲山に雪があるのは珍しいという=2日、埼玉県横瀬町(飯田英男撮影)
「宇根の春まつり」で地区内をまわる笠鉾。子供たちの「ホーリャイ、ホーリャイ」のかけ声が響く。里山の春の訪れを告げる祭りだ=2日、埼玉県横瀬町(飯田英男撮影)
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「宇根の春まつり」で地区内をまわる笠鉾。子供たちの「ホーリャイ、ホーリャイ」のかけ声が響く。里山の春の訪れを告げる祭りだ=2日、埼玉県横瀬町(飯田英男撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 秩父地方に本格的な春を告げる「宇根の春まつり」が2日、埼玉県横瀬町宇根地区で行われた。「天王様」と呼ばれる宇根八阪神社例大祭で、残雪の武甲山を背景に手作りの白い花飾りを付けた2基の笠鉾が町内を回り、町民と観光客らでにぎわった。

 笠鉾は高さ約9メートルで、柱を中心に三層の笠があり、上組の笠鉾上部には太陽、下組には月を模した飾りがある。秩父屋台囃子の笛太鼓の音とともに乗り子と呼ばれる子供たちの「ホーリャイ、ホーリャイ」という声が里山に響き渡った。

「宇根の春まつり」で地区内をまわる笠鉾。里山の春の訪れを告げる祭りで、菜の花との競演ものどかだ=2日、埼玉県横瀬町(飯田英男撮影)
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「宇根の春まつり」で地区内をまわる笠鉾。里山の春の訪れを告げる祭りで、菜の花との競演ものどかだ=2日、埼玉県横瀬町(飯田英男撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 乗り子となった横瀬小学校6年の宮城陽翼(つばさ)君(11)は「練習した通りうまくできました。大勢の人に注目されてうれしかった」と話していた。

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