産経フォト

避難所間仕切り提供で協定 坂茂氏のNPOと福岡県

ニュース

避難所間仕切り提供で協定 坂茂氏のNPOと福岡県

更新 sty1702020011
 建築家の坂茂さん(左)から、避難所用間仕切りの説明を受ける福岡県の小川洋知事=2日午前、福岡県庁  建築家の坂茂さん(左)から、避難所用間仕切りの説明を受ける福岡県の小川洋知事=2日午前、福岡県庁
 災害時の協定を締結後、写真に納まる建築家の坂茂さん(右)と福岡県の小川洋知事=2日午前、福岡県庁
画像を拡大する
 災害時の協定を締結後、写真に納まる建築家の坂茂さん(右)と福岡県の小川洋知事=2日午前、福岡県庁フルスクリーンで見る 閉じる

 福岡県は2日、世界的な建築家として知られる坂茂さんが代表を務めるNPO法人「ボランタリー・アーキテクツ・ネットワーク」(東京)と災害時の協力協定を締結した。坂さんが考案した、避難所で簡単に取り付けられる間仕切りの供給を受ける。熊本地震での課題を踏まえ、県の防災態勢強化を図るのが狙い。

 間仕切りは筒状の紙で枠組みし、その周囲を布で覆うもので、誰でも簡単に組み立てられるのが特長。避難所内でのプライバシー保護に役立つと利用者に好評で、東日本大震災や広島市の土砂災害などで使われてきた。

 熊本地震では熊本、大分両県の避難所37カ所で計約2千セットが活用された。ただ、余震による建物倒壊やプライバシー面の懸念から車中泊を続けた被災者も多く、これが原因とみられるエコノミークラス症候群を発症する例も相次いだ。

スゴい!もっと見る

瞬間ランキングもっと見る

話題のランキング