オリックス、舞洲の2軍施設公開 選手寮やサブ球場建設
更新 sty1701260021 オリックスは26日、3月から運用が始まる大阪市此花区の2軍施設を報道陣向けに公開した。
約30億円の総工費をかけ、舞洲に選手寮やサブ球場を建設。トレーニングルームには最新の機器が導入され、素早く栄養を補給できるようにとの現場の声を反映した「プロテインバー」も設置した。

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オリックスが新たに活動拠点とする、大阪・舞洲の新球場(右手前)。奥は舞洲ベースボールスタジアム、左は府民共済SUPERアリーナ(舞洲アリーナ)=15日、大阪市此花区(本社ヘリから)フルスクリーンで見る
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室内練習場は現在のものより縦、横ともに約10メートル広くなり、人工芝は来オフに本拠地の京セラドーム大阪で張り替えが予定されているものを先駆けて敷いた。
ブルペンは4レーンから6レーンに増え、マウンドが本来の半分の高さになったリハビリ用のレーンも新たに設けた。