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「感染広がらないのか」 養鶏業者ら、不安と緊張

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「感染広がらないのか」 養鶏業者ら、不安と緊張

更新 sty1701150022
 高病原性鳥インフルエンザ感染が判明した養鶏場周辺で、消毒作業に当たる関係者=15日、岐阜県山県市  高病原性鳥インフルエンザ感染が判明した養鶏場周辺で、消毒作業に当たる関係者=15日、岐阜県山県市

 高病原性鳥インフルエンザへの感染が確認された岐阜県山県市では15日、県職員らが雪の降る中で周辺農場の検査や殺処分を続けた。「感染は広がらないのか」「いつまで続くのか。先が見えない」。地元養鶏業者らに不安と緊張が広がった。

 感染が判明した養鶏場から半径10キロ圏内で5万羽を育てる小森久司さん(50)は「消毒を徹底し、小屋に野鳥が入る隙間がないことをしっかり確認する。何としても(鶏を)守り抜きたい」と緊張感をにじませる。

 市内の公民館では作業に向かう職員ら数十人が防護服を身に着け、次々とバスに乗り込んだ。養鶏場ではガスで殺処分した死骸を黒い袋に詰めて運び出し、近くに掘った穴へ埋める作業を繰り返した。

 近くの公園では感染拡大防止のため、職員らが通行中の車両を止め、タイヤに消毒液を噴射した。50代の男性職員は「人手が足りない」と疲れた表情を見せた。

 防護服を身に着け、作業に向かう岐阜県の職員ら=15日午後、岐阜県山県市
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 高病原性鳥インフルエンザ感染が判明した養鶏場で、殺処分を進める岐阜県の職員ら=15日午後、岐阜県山県市
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