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日田杉の木造給油所が完成 全国初、地元材需要増狙う

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日田杉の木造給油所が完成 全国初、地元材需要増狙う

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2階建ての事務所棟(左)に日田杉などを使ったガソリンスタンド=13日午後、大分県日田市 2階建ての事務所棟(左)に日田杉などを使ったガソリンスタンド=13日午後、大分県日田市
2階建ての事務所棟(奥)に日田杉などを使ったガソリンスタンド=13日午後、大分県日田市
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2階建ての事務所棟(奥)に日田杉などを使ったガソリンスタンド=13日午後、大分県日田市フルスクリーンで見る 閉じる

 高級材として名高い「日田杉」などを使った木造のガソリンスタンドが13日、大分県日田市に完成した。消防法を所管する総務省消防庁は「木造のものはこれまで聞いたことがない」としており全国初とみられる。地元木材の用途拡大を狙い、15日に営業を開始する。
 戦後各地に植林されたスギが伐採に適した樹齢を迎える一方、国産材は安価な海外材との厳しい競争にさらされている。政府は高層建築物に強度の高い木材を活用するなど需要拡大を図っており、今回の取り組みも注目を集めそうだ。
 建設したのは市内で3カ所のガソリンスタンドを運営する「日田石油販売」。木材会社も経営する瀬戸亨一郎社長(56)は「火や地震に弱いと思われがちな木造建築へのイメージを拭い去りたかった」と建設の目的を説明する。日田産のスギやヒノキを使ったという。

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