今年の漢字は「金」 清水の舞台で発表
更新 sty1612120012 2016年の世相を1字で表す「今年の漢字」が「金」に決まり、日本漢字能力検定協会が12日、京都市東山区の清水寺で発表した。
森清範貫主が清水の舞台で、縦約1.5メートル、横約1.3メートルの越前和紙に特大の筆で揮毫した。2位は「選」、3位は「変」だった。
「今年の漢字」は1995年に始まり、22回目。昨年は、安全保障関連法の審議過程に関心が高まり、世界で頻発するテロが人々を不安にさせたことから「安」が選ばれた。
2016年の世相を1字で表す「今年の漢字」が「金」に決まり、日本漢字能力検定協会が12日、京都市東山区の清水寺で発表した。
森清範貫主が清水の舞台で、縦約1.5メートル、横約1.3メートルの越前和紙に特大の筆で揮毫した。2位は「選」、3位は「変」だった。
「今年の漢字」は1995年に始まり、22回目。昨年は、安全保障関連法の審議過程に関心が高まり、世界で頻発するテロが人々を不安にさせたことから「安」が選ばれた。