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オートファジーの調べ響く 現地在住の日本人作曲

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オートファジーの調べ響く 現地在住の日本人作曲

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 「オートファジー」をテーマにした楽曲を仲間と共に作曲し、演奏する日本人音楽家の林小百合さん(右)ら=9日、ストックホルム近郊(共同)  「オートファジー」をテーマにした楽曲を仲間と共に作曲し、演奏する日本人音楽家の林小百合さん(右)ら=9日、ストックホルム近郊(共同)
 インタビューに答える林小百合さん=9日、ストックホルム近郊(共同)
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 インタビューに答える林小百合さん=9日、ストックホルム近郊(共同)フルスクリーンで見る 閉じる

 大隅良典・東京工業大栄誉教授(71)の研究で今年のノーベル医学生理学賞の対象となった「オートファジー(自食作用)」をテーマにした楽曲を、スウェーデン・ストックホルム在住の日本人音楽家林小百合さん(28)が仲間と共に作曲、9日に現地で開かれた芸術イベントで演奏した。
 傷ついた細胞内器官を膜が覆って分解、新たなタンパク質が再生されるオートファジーの過程を、水が湖岸に打ち寄せる音や葉っぱがこすれる音など、録音した自然の音に電子音を融合させ、3分半で表現した。

 イベントを主催するノーベル博物館の依頼で作曲。今年の受賞者が発表される前から医学生理学賞の曲を作ることは決まっており、その後に大隅さんの受賞が決まったことに林さんは「日本人としてご縁を感じる」と話した。(ストックホルム共同)

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