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戦中の中国の写真を展示 華北地方で国策会社が撮影

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戦中の中国の写真を展示 華北地方で国策会社が撮影

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 「街の散髪屋 新郷/1939年6月」などとキャプションが付いて残っていた写真(日本カメラ財団提供)  「街の散髪屋 新郷/1939年6月」などとキャプションが付いて残っていた写真(日本カメラ財団提供)
 展覧会の会場で説明する日本カメラ財団の白山真理調査研究部長=29日、東京・半蔵門のJCIIフォトサロン
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 展覧会の会場で説明する日本カメラ財団の白山真理調査研究部長=29日、東京・半蔵門のJCIIフォトサロンフルスクリーンで見る 閉じる

 南満洲鉄道(満鉄)の流れをくみ、日中戦争中の1930年代後半、日本が占領した中国華北地方で設立された国策会社「華北交通」が当時、グラフ誌制作などのために現地で撮影した写真の展覧会が11月29日、東京・半蔵門にある日本カメラ財団(JCII)のフォトサロンで始まった。入場無料、12月25日まで。

 「華北交通扶輪学校の授業時間 北京/1939年9月」などのキャプションが付いて残っていた写真(日本カメラ財団提供)
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 「華北交通扶輪学校の授業時間 北京/1939年9月」などのキャプションが付いて残っていた写真(日本カメラ財団提供)フルスクリーンで見る 閉じる

 展示は、北京の学校の授業風景、道路工事、理髪業など人々の暮らしや産業を写した写真を中心に160点以上。「苦力輸送 天津」などのキャプションが付いて残っていた写真、旧陸軍の検閲で公開不許可になったとされる写真も展示する。

 近年、同社の写真が京都大人文科学研究所に保管されていたことが分かり、同財団と京大などの研究者らのグループが約3万5千枚の写真やほぼ同数のネガの調査、研究を進めている。

 「苦力輸送 天津/1940年4月」などのキャプションが付いて残っていた写真(日本カメラ財団提供)
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