空手「金」の清水「東京五輪へ磨いていく」 ミキハウスで優勝報告会
更新 sty1611070012 空手の世界選手権(オーストリア・リンツ)の女子個人形で連覇を達成した清水希容(きよう)が7日、大阪府八尾市のミキハウス本社で優勝報告会をおこない、大勢の社員から祝福を受けた。
2020年東京五輪での追加種目としての採用が決まってから初めての世界大会を制し、「重圧は大きかったけど、大舞台で成長できた」と感慨もひとしお。4年後に向け、「今回も決して納得した形ではなかったので伸びしろはある。技には終わりがないので、磨いていくことが大事」と気を引き締めた。
日本発祥の空手は東京五輪でも金メダルが期待される種目。ミキハウスの木村皓一社長は「今回が五輪だったら良かったけど、4年後も楽しみ」と激励した。